2019年10月12日、台風19号。記録的な豪雨が神奈川県を襲いました。多摩川、相模川が氾濫危機に達し、川崎市、相模原市など広範囲で避難指示が発令されました。多摩川では水位が急上昇し、川崎市では一部地域で浸水被害が発生しました。「まさか多摩川が氾濫寸前まで水位が上がるとは」。多くの県民が、河川氾濫の恐怖を実感しました。
2014年8月、広島土砂災害の直後。神奈川県でも集中豪雨が発生しました。横浜市、相模原市、川崎市など各地で土砂崩れが発生し、多くの住宅が被害を受けました。「神奈川も土砂災害のリスクが高い」。県民にその認識が広まりました。
神奈川県は、日本第二の都市圏を抱える人口密集地です。横浜市だけで約380万人、川崎市で約150万人が暮らしています。しかし、その都市部の多くが、低地や丘陵地に位置しています。多摩川、相模川、鶴見川など主要河川が流れ、豪雨時には氾濫のリスクがあります。
そして、南海トラフ巨大地震のリスク。神奈川県では、最大震度7の揺れが想定されています。横浜市、川崎市、相模原市など主要都市で大きな揺れが予測されています。相模湾沿岸部では、最大10-13mの津波が想定されています。
さらに、活断層のリスク。神縄・国府津-松田断層帯が県西部を通過しており、この断層が動けば、小田原市、南足柄市など県西部で最大震度7の揺れが想定されています。
加えて、首都直下地震のリスク。神奈川県は首都圏に位置し、首都直下地震が発生すれば、県全域で大きな揺れが予想されます。
本記事では、神奈川県で過去25年に起きた災害と、あなたの住む市町村の具体的なリスクを解説します。まず、あなたの地域の危険度を把握するところから始めましょう。

神奈川県は全域で最大震度7の地震が想定されています。全域で最大限の警戒を!
あなたの市町村の災害リスク診断【33市町村完全チェック】
神奈川県の災害リスクは、地形によって大きく異なります。沿岸部を襲う津波、都市部を襲う地震、河川流域を襲う洪水、丘陵地で発生する土砂災害。あなたの住む市町村がどのリスクに晒されているのか、以下の表で確認することが重要です。
🔴 超高リスク地域(複合災害が特に重複)
| 市町村 | 地震 | 津波 | 豪雨 | 土砂 | 最大の脅威 |
|---|---|---|---|---|---|
| 横浜市 | 🔴 震度7想定 | 🟠 津波到達 | 🔴 鶴見川・帷子川 | 🟠 警戒 | 地震+津波+河川氾濫+土砂+人口密集 |
| 川崎市 | 🔴 震度7想定 | 🟠 津波到達 | 🔴 多摩川氾濫 | 🟠 警戒 | 地震+津波+河川氾濫(2019年被災寸前)+人口密集 |
| 相模原市 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 相模川 | 🔴 超警戒 | 地震+河川氾濫+土砂+人口密集 |
| 小田原市 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大13m津波 | 🟠 酒匂川 | 🟠 警戒 | 地震(神縄断層)+津波(最大級)+河川氾濫+土砂 |
🟠 高リスク地域
| 市町村 | 地震 | 津波 | 豪雨 | 土砂 | 最大の脅威 |
|---|---|---|---|---|---|
| 横須賀市 | 🔴 震度7想定 | 🟠 津波到達 | 🟡 注意 | 🟠 警戒 | 地震+津波+土砂 |
| 平塚市 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大10m津波 | 🟠 相模川 | 🟠 警戒 | 地震+津波+河川氾濫+土砂 |
| 鎌倉市 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大10m津波 | 🟡 注意 | 🟠 警戒 | 地震+津波+土砂 |
| 藤沢市 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大10m津波 | 🟠 境川 | 🟠 警戒 | 地震+津波+河川氾濫+土砂 |
| 茅ヶ崎市 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大10m津波 | 🟠 小出川 | 🟡 注意 | 地震+津波+河川氾濫 |
| 逗子市 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大10m津波 | 🟡 注意 | 🟠 警戒 | 地震+津波+土砂 |
| 三浦市 | 🔴 震度7想定 | 🟠 津波到達 | 🟡 注意 | 🟠 警戒 | 地震+津波+土砂 |
| 秦野市 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 水無川 | 🟠 警戒 | 地震+河川氾濫+土砂 |
| 厚木市 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 相模川 | 🟠 警戒 | 地震+河川氾濫+土砂 |
| 大和市 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 境川 | 🟡 注意 | 地震+河川氾濫 |
| 伊勢原市 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 鈴川 | 🟠 警戒 | 地震+河川氾濫+土砂 |
| 海老名市 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 相模川 | 🟡 注意 | 地震+河川氾濫 |
| 座間市 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 相模川 | 🟡 注意 | 地震+河川氾濫 |
| 南足柄市 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 酒匂川 | 🟠 警戒 | 地震(神縄断層)+河川氾濫+土砂 |
| 綾瀬市 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 境川 | 🟡 注意 | 地震+河川氾濫 |
| 葉山町 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大10m津波 | 🟡 注意 | 🟠 警戒 | 地震+津波+土砂 |
| 寒川町 | 🔴 震度7想定 | 🟠 津波到達 | 🟠 相模川 | 🟡 注意 | 地震+津波+河川氾濫 |
| 大磯町 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大10m津波 | 🟡 注意 | 🟠 警戒 | 地震+津波+土砂 |
| 二宮町 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大10m津波 | 🟡 注意 | 🟠 警戒 | 地震+津波+土砂 |
| 中井町 | 🔴 震度7想定 | – | 🟡 注意 | 🟠 警戒 | 地震+土砂 |
| 大井町 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 酒匂川 | 🟠 警戒 | 地震(神縄断層)+河川氾濫+土砂 |
| 松田町 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 酒匂川 | 🟠 警戒 | 地震(神縄断層)+河川氾濫+土砂 |
| 山北町 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 酒匂川 | 🔴 超警戒 | 地震+河川氾濫+土砂+孤立警戒 |
| 開成町 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 酒匂川 | 🟡 注意 | 地震+河川氾濫 |
| 箱根町 | 🔴 震度7想定 | – | 🟡 注意 | 🔴 超警戒 | 地震+土砂+孤立警戒 |
| 真鶴町 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大13m津波 | 🟡 注意 | 🟠 警戒 | 地震+津波(最大級)+土砂 |
| 湯河原町 | 🔴 震度7想定 | 🔴 最大13m津波 | 🟠 千歳川 | 🟠 警戒 | 地震+津波(最大級)+河川氾濫+土砂 |
| 愛川町 | 🔴 震度7想定 | – | 🟠 中津川 | 🟠 警戒 | 地震+河川氾濫+土砂 |
| 清川村 | 🔴 震度7想定 | – | 🟡 注意 | 🔴 超警戒 | 地震+土砂+孤立警戒 |
【凡例】 🔴:極めて高い|🟠:高い|🟡:注意が必要
【重要】 神奈川県全域で震度7の地震リスクがあります。沿岸部では津波(最大13m)、都市部では河川氾濫(2019年台風19号の教訓)、丘陵地では土砂災害。全市町村で最高レベルの備えが必要です。
🏠 地震リスク:首都直下地震と神縄断層の脅威
神奈川県では、南海トラフ巨大地震、首都直下地震、神縄・国府津-松田断層帯地震など、複数の大地震が想定されています。県全域で最大震度7の揺れが予測されています。
震度7の揺れとは、立っていることができず、はわないと動けない揺れです。固定していない家具は倒れ、耐震性の低い建物は倒壊します。1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震。震度7を観測した地域では、甚大な被害が発生しました。
神縄・国府津-松田断層帯が動けば、小田原市、南足柄市など県西部で最大震度7の揺れが想定されています。この断層帯は、過去に大地震を引き起こした履歴があります。
首都直下地震は、30年以内に70%の確率で発生すると予測されています。横浜市、川崎市、相模原市など人口密集地で大きな揺れが発生すれば、想像を超える被害が予想されます。
家具は固定していますか?耐震診断は受けましたか?非常持ち出し袋は玄関に置いていますか?人口密集地での災害は、避難や救助に時間がかかる可能性があります。事前の備えが、命を守る唯一の方法です。
🌊 津波リスク:相模湾の最大級の脅威
南海トラフ巨大地震が発生した場合、神奈川県相模湾沿岸部では最大10-13mの津波が想定されています。小田原市、真鶴町、湯河原町では最大13m、平塚市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、逗子市、葉山町、大磯町、二宮町では最大10mの津波が予測されています。
13mの津波は、4階建てのビルの高さに相当します。10mの津波は、3階建ての建物が完全に水没する高さです。津波の到達時間は、地震発生から数分から数十分程度と予測されています。
強い揺れを感じたら、沿岸部にいる方は速やかに高台へ避難することが重要です。「津波警報が出てから避難」では遅い可能性があります。1分でも早く、1mでも高い場所へ。これが、神奈川県の津波対策の鉄則です。
🌧️ 豪雨・河川氾濫リスク:多摩川の脅威
2019年10月12日、台風19号。記録的な豪雨が神奈川県を襲いました。多摩川、相模川が氾濫危機に達し、川崎市、相模原市など広範囲で避難指示が発令されました。多摩川では水位が急上昇し、川崎市では一部地域で浸水被害が発生しました。
多摩川は、東京都と神奈川県の境を流れる主要河川です。川崎市の多くの地域が多摩川沿いに位置し、豪雨時には氾濫のリスクがあります。相模川は、相模原市、厚木市、海老名市などを流れます。鶴見川は、横浜市を流れます。
これらの河川流域では、豪雨時に氾濫のリスクがあります。大雨が続いた時、川の水位が上がり始めた時、早めの避難を心がけることが大切です。警戒レベル3(高齢者等避難)が出る前に、自主避難を始めることを強く推奨します。
ハザードマップで自宅の浸水想定深を把握しておきましょう。1階が水没する可能性がありますか?避難場所と避難ルートを確認しておくことが不可欠です。
⛰️ 土砂災害リスク:丘陵地の脅威
2014年8月、広島土砂災害の直後。神奈川県でも集中豪雨が発生しました。横浜市、相模原市、川崎市など各地で土砂崩れが発生し、多くの住宅が被害を受けました。
神奈川県は、丘陵地が多く、豪雨時には土砂災害が発生しやすい地形です。横浜市、川崎市、相模原市、鎌倉市、小田原市など、山際や丘陵地では土砂災害のリスクがあります。土砂災害警戒区域に指定されている場所も多数あります。
崖の近く、沢沿い、急傾斜地にお住まいの方は、大雨が続いた時、山の様子を注意深く観察することが大切です。小石が落ちてくる、水が濁る、地鳴りがする。これらは土砂災害の前兆です。自治体の避難情報を待たずに、明るいうちに避難することを強くお勧めします。
💡 土砂災害ハザードマップは「わがまちハザードマップ」で確認できます。
神奈川県の災害特性|なぜリスクが高いのか?
神奈川県が複合的な災害リスクを抱える理由は、5つの要因が重なっているからです。
まず、首都圏に位置する人口密集地という特性。横浜市、川崎市、相模原市など主要都市に約920万人が暮らしています。災害が発生した場合、避難や救助に時間がかかる可能性があります。
次に、複数の大地震が想定されていること。南海トラフ巨大地震、首都直下地震、神縄・国府津-松田断層帯地震。県全域で最大震度7の揺れが予測されています。
さらに、相模湾という大きな湾に面していること。南海トラフ巨大地震が発生すれば、最大10-13mの津波が相模湾沿岸部を襲うと予測されています。
そして、複数の主要河川の存在。多摩川、相模川、鶴見川など主要河川は、豪雨時に氾濫し、広範囲で浸水被害が発生する可能性があります。2019年の台風19号は、そのリスクを示しました。
最後に、丘陵地における土砂災害のリスク。横浜市、川崎市、相模原市など都市部でも、山際や丘陵地では土砂災害が発生しやすい地形です。
この5つの要素が重なり、神奈川県は「地震・津波・河川氾濫・土砂災害・人口密集」の複合リスクを抱える地域なのです。
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災害から命を守るには、正確な情報を素早く入手することが不可欠です。以下の公式サービスを活用していくことが大切です。
神奈川県防災ポータル では、避難情報、避難所の開設状況、気象警報、各市町村のハザードマップなどを提供しています。地震や豪雨、津波に関する情報や、災害発生時の行動指針も掲載されています。
かながわ防災パーソナルサポート(公式LINE) は、神奈川県の防災情報アプリです。地震情報、気象警報、避難情報、津波情報などをスマートフォンで受信できます。ダウンロードは無料です。
各市町村のハザードマップ も必ず確認しておきましょう。「横浜市 ハザードマップ」「川崎市 ハザードマップ」などで検索すれば、詳細な津波浸水想定区域や洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域、避難場所を確認できます。
わがまちハザードマップ(国土交通省) は、住所を入力するだけで、津波、洪水、土砂のリスクを確認できる全国統一システムです。神奈川県のすべての市町村に対応しています。
これらを日頃から確認し、家族全員がアクセスできるようにしておくことが重要です。
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過去25年の主要災害|教訓を未来に活かす
2019年 台風19号|多摩川氾濫寸前
2019年10月12日、台風19号。記録的な豪雨が神奈川県を襲いました。多摩川、相模川が氾濫危機に達し、川崎市、相模原市など広範囲で避難指示が発令されました。多摩川では水位が急上昇し、川崎市では一部地域で浸水被害が発生しました。
この台風は、「多摩川氾濫の可能性」と「早期避難の重要性」を県民に再認識させました。河川流域にお住まいの方は、大雨が続いた時、早めの避難を心がけることが大切です。
2014年 集中豪雨|各地で土砂災害
2014年8月、広島土砂災害の直後。神奈川県でも集中豪雨が発生しました。横浜市、相模原市、川崎市など各地で土砂崩れが発生し、多くの住宅が被害を受けました。
この豪雨は、「神奈川も土砂災害のリスクが高い」という事実を県民に示しました。丘陵地にお住まいの方は、大雨が続いた時、山の様子を注意深く観察し、早期避難を心がけることが大切です。
今日からできる備え|命を守る3つのアクション
1. ハザードマップで自宅の危険度を確認する(5分)
「わがまちハザードマップ」または「お住まいの市町村名 ハザードマップ」で検索していきましょう。津波浸水想定区域、洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域。この3つを確認することが重要です。
自宅が沿岸部にある場合は、津波浸水想定区域を確認してください。何mの津波が想定されていますか?河川の近くにお住まいの場合は、浸水想定深を把握しておきましょう。避難場所と避難ルートを確認しておくことが不可欠です。
2. 避難場所までの時間を測る(30分)
実際に歩いて避難場所まで行ってみてください。スマホで時間を計測し、実際のルートを確認します。夜間、雨天時も想定していきましょう。高齢者や子供のペースで歩いた場合、何分かかりますか?
津波や河川氾濫の場合は、時間との勝負です。警戒レベルが上がったら、即座に避難することが求められます。人口密集地では、避難に時間がかかる可能性があります。
3. 家族で避難ルールを決める(10分)
「地震が来たらどこに集合するか」「津波警報が出たらどうするか」「大雨で川が氾濫しそうな時はどうするか」「大雨で土砂災害の危険がある時はどうするか」。具体的な場所と行動を決めておきましょう。連絡手段も確認していきましょう。災害伝言ダイヤル171の使い方を、家族全員が知っていますか?
非常持ち出し袋は玄関に置いていますか?中身は確認しましたか?家具は固定していますか?7日分以上の備蓄はありますか?できることから始めていきましょう。
まとめ|神奈川県民が今すぐやるべきこと
神奈川県は、地震、津波、河川氾濫、土砂災害、人口密集の複合リスクを抱える地域です。2019年の台風19号では、多摩川が氾濫寸前まで水位が上昇しました。2014年の集中豪雨では、各地で土砂災害が発生しました。
これらは、決して過去の話ではありません。次の災害は、明日かもしれません。
首都直下地震は、30年以内に70%の確率で発生すると予測されています。県全域で最大震度7の揺れが想定されています。相模湾沿岸部では、最大10-13mの津波が想定されています。多摩川、相模川、鶴見川は、豪雨時に氾濫し、広範囲で浸水被害が発生する可能性があります。丘陵地では、土砂災害により住宅が被害を受ける可能性があります。
最低限の備蓄量:
- 水:7日分以上
- 食料:7日分以上
- 医薬品:普段より多めのストック
今週やること:
- ハザードマップで自宅のリスクを確認
- 津波避難場所と避難ルートを確認
- 非常持ち出し袋の確認
- 家族で避難ルールを確認
- 7日分以上の備蓄を確認
- 家具の固定
備えに関する具体的なリストと、家族構成別の必要量については、以下の記事で詳しく解説しています。
📦 防災の全体像をまとめて確認したい方へ
各都道府県記事では地域特有のリスクを解説していますが、 まずは「最低限そろえるべき防災用品」を一覧で把握しておくことも重要です。
▶ 防災グッズ12点チェックリストを見る人口密集地での災害は、想像を超える被害をもたらします。今から行動を始めていきましょう。それが、あなたと大切な人の命を守る第一歩です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 神奈川県で最も危険な災害は?
地域によって異なります。横浜市・川崎市など都市部では地震+河川氾濫+人口密集、小田原市など県西部では地震(神縄断層)+津波(最大13m)、相模湾沿岸部では地震+津波(最大10-13m)、丘陵地では土砂災害が代表的なリスクです。
Q2. 首都直下地震が発生した場合、神奈川県はどのくらいの被害が想定されますか?
県全域で最大震度7の揺れが想定されています。横浜市、川崎市、相模原市など人口密集地で大きな揺れが発生すれば、想像を超える被害が予想されます。避難や救助に時間がかかる可能性があります。事前の備えが、命を守る唯一の方法です。
Q3. 相模湾の津波はどのくらいの高さが想定されますか?
南海トラフ巨大地震が発生した場合、小田原市、真鶴町、湯河原町では最大13m、平塚市、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、逗子市、葉山町、大磯町、二宮町では最大10mの津波が予測されています。13mは4階建てのビルの高さに相当します。
Q4. 2019年の台風19号から学ぶべき教訓は?
最も重要な教訓は、「警戒レベル3(高齢者等避難)が出る前に、自主避難を始める」ことです。多摩川では水位が急上昇し、川崎市では一部地域で浸水被害が発生しました。ハザードマップで自宅の浸水想定深を把握し、早期避難を心がけることが大切です。
Q5. 多摩川、相模川、鶴見川沿いに住んでいます。洪水・氾濫発生時、まず何を確認すべき?
自治体からの「警戒レベル情報」をチェックしていきましょう。高齢者など避難に時間がかかる人はレベル3、全員避難対象はレベル4が目安です。あらかじめハザードマップで自宅が浸水想定区域か確認し、該当する場合は事前に避難ルートと持ち出し品を準備しておくことが重要です。
Q6. 人口密集地での災害は、通常の災害と何が違いますか?
避難や救助に時間がかかる可能性があります。道路が混雑し、避難所が満員になる可能性があります。日頃から避難場所と避難ルートを確認し、7日分以上の備蓄を準備しておくことが重要です。また、複数の避難ルートを確保しておくことをお勧めします。
神奈川県のの災害・防災について、情報やご意見をお聞かせください。サイト自体も、さらに充実したものにいたします。


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