大分県の災害一覧|別府湾地震・豪雨【市町村別危険度チェック】

都道府県別|災害傾向と防災対策

2012年7月、九州北部豪雨。大分県日田市や竹田市を中心に、記録的な豪雨が発生しました。時間雨量は100mmを超え、山間部では土砂災害が多発しました。日田市では筑後川水系の河川が氾濫し、多くの住宅が浸水しました。竹田市では土砂崩れにより道路が寸断され、集落が孤立しました。「大分でこれほどの豪雨被害が起きるとは」。多くの県民が、豪雨災害の深刻さを実感しました。

大分県は、梅雨や台風の時期に集中豪雨が発生しやすい地域です。特に県西部の山間部では、急峻な地形により土砂災害のリスクが高く、豪雨時には崖崩れや土石流が発生しやすい地域です。

そして、2016年の熊本地震。マグニチュード7.3の地震が熊本県で発生しましたが、大分県でも大きな被害が出ました。由布市や別府市で震度6弱を観測し、多くの建物が損壊しました。別府では温泉の湧出が止まったり、土砂崩れが発生したりしました。

大分県には、別府湾-日出生断層帯という活断層が存在します。この断層が動けば、別府市、大分市、日出町などで最大震度6強の揺れが想定されています。人口密集地で大きな揺れが発生すれば、甚大な被害が予想されます。

さらに、南海トラフ巨大地震による津波のリスク。大分市、別府市、佐伯市など沿岸部では、最大で3-4mの津波が想定されています。地震発生から数十分で津波が到達する可能性があります。

加えて、火山のリスク。鶴見岳、由布岳など活火山が存在し、噴火時には降灰や火山泥流のリスクがあります。別府市や由布市では、火山災害への備えが必要です。

本記事では、大分県で過去25年に起きた災害と、あなたの住む市町村の具体的なリスクを解説します。まず、あなたの地域の危険度を把握しましょう。



あなたの市町村の災害リスク診断【18市町村完全チェック】

大分県の災害リスクは、地形によって大きく異なります。沿岸部を襲う津波、山間部で発生する土砂災害、河川流域を襲う洪水、火山周辺の降灰・火山泥流、そして県全域を揺らす地震。あなたの住む市町村がどのリスクに晒されているのか、以下の表で確認しましょう。

🔴 超高リスク地域(複合災害が特に重複)

市町村地震津波豪雨火山土砂最大の脅威
大分市🔴 震度6強想定🟠 津波3m到達🔴 大分川・大野川🟠 警戒地震+津波+河川氾濫
別府市🔴 震度6強想定🟠 津波3m到達🟡 注意🔴 鶴見岳🟠 警戒地震+津波+火山+土砂
由布市🔴 震度6強想定🟠 大分川🔴 由布岳🔴 超警戒地震+火山+土砂
日田市🟠 震度6弱想定🔴 筑後川氾濫🔴 超警戒豪雨+河川氾濫+土砂
竹田市🟠 震度6弱想定🟠 大野川🟠 九重山系🔴 超警戒豪雨+土砂+孤立

🟠 高リスク地域

市町村地震津波豪雨火山土砂最大の脅威
中津市🟠 震度6弱想定🟡 注意🟠 山国川🟠 警戒地震+河川氾濫+土砂
佐伯市🟠 震度6弱想定🔴 津波4m到達🟠 番匠川🔴 超警戒地震+津波+河川氾濫+土砂
臼杵市🟠 震度6弱想定🟠 津波3m到達🟡 注意🟠 警戒地震+津波+土砂
津久見市🟠 震度6弱想定🟠 津波3m到達🟡 注意🟠 警戒地震+津波+土砂
豊後高田市🟠 震度6弱想定🟡 注意🟡 注意🟠 警戒地震+土砂
杵築市🟠 震度6弱想定🟠 津波3m到達🟡 注意🟠 警戒地震+津波+土砂
宇佐市🟠 震度6弱想定🟡 注意🟠 駅館川🟠 警戒地震+河川氾濫+土砂
豊後大野市🟠 震度6弱想定🟠 大野川🔴 超警戒地震+河川氾濫+土砂
国東市🟠 震度6弱想定🟠 津波3m到達🟡 注意🟠 警戒地震+津波+土砂
姫島村🟠 震度6弱想定🟠 津波到達🟡 注意🟡 注意地震+津波+孤立
日出町🔴 震度6強想定🟠 津波3m到達🟡 注意🟡 注意地震(別府湾断層)+津波
九重町🟠 震度6弱想定🟡 注意🔴 九重山🔴 超警戒地震+火山+土砂+孤立
玖珠町🟠 震度6弱想定🟠 玖珠川🟠 警戒地震+河川氾濫+土砂

【凡例】 🔴:極めて高い|🟠:高い|🟡:注意が必要

【重要】 大分県全域で地震のリスクがあります。別府湾周辺では活断層、沿岸部では津波、山間部では土砂災害。全市町村で備えが求められます。


🏠 地震リスク:別府湾-日出生断層帯の脅威

2016年4月、熊本地震。マグニチュード7.3の地震が熊本県で発生しましたが、大分県でも大きな被害が出ました。由布市や別府市で震度6弱を観測し、多くの建物が損壊しました。別府では温泉の湧出が止まったり、土砂崩れが発生したりしました。

この地震は、「大分も地震のリスクが高い」という認識を県民に植え付けました。大分県には、別府湾-日出生断層帯という活断層が存在します。この断層が動けば、別府市、大分市、日出町などで最大震度6強の揺れが想定されています。

人口密集地で大きな揺れが発生すれば、甚大な被害が予想されます。震源が近いため、初期微動継続時間(P波からS波までの時間)が短く、緊急地震速報が間に合わない可能性があります。揺れを感じてから逃げるのでは間に合いません。事前の備えが、命を守る唯一の方法です。

家具は固定していますか?耐震診断は受けましたか?非常持ち出し袋は玄関に置いていますか?2016年の教訓を、今日の備えに反映させてください。


🌧️ 豪雨・河川氾濫リスク:筑後川水系の脅威

2012年7月、九州北部豪雨。大分県日田市や竹田市を中心に、記録的な豪雨が発生しました。時間雨量は100mmを超え、山間部では土砂災害が多発しました。日田市では筑後川水系の河川が氾濫し、多くの住宅が浸水しました。竹田市では土砂崩れにより道路が寸断され、集落が孤立しました。

筑後川水系(三隈川、玖珠川など)は、日田市や玖珠町を流れる主要河川です。豪雨時には氾濫のリスクがあります。大分川は大分市や由布市を、大野川は大分市や竹田市、豊後大野市を流れ、豪雨時には広範囲で氾濫のリスクがあります。

大雨が続いた時、川の水位が上がり始めた時、早めの避難が重要です。警戒レベル3(高齢者等避難)が出る前に、自主避難を始めることを推奨します。

ハザードマップで自宅の浸水想定深を把握しましょう。1階が水没する可能性がありますか?避難場所と避難ルートを確認しておきましょう。


🌊 津波リスク:南海トラフの影響

南海トラフ巨大地震が発生した場合、大分県沿岸部では最大で3-4mの津波が想定されています。佐伯市では最大4m、大分市、別府市、臼杵市、津久見市、杵築市、国東市、日出町では最大3mの津波が予測されています。

津波の到達時間は、地震発生から数十分程度と予測されています。揺れを感じたら、沿岸部にいる方は速やかに高台へ避難しましょう。「津波警報が出てから避難」では遅い可能性があります。

津波避難ビルや津波避難タワーの場所を事前に把握しておきましょう。観光で訪れる方も、宿泊先のチェックイン時に、避難場所、津波避難ルート、非常口を確認することをお勧めします。


🌋 火山リスク:鶴見岳・由布岳の脅威

別府市には鶴見岳、由布市には由布岳という活火山が存在します。噴火時には、降灰や火山泥流(ラハール)のリスクがあります。別府市や由布市など周辺地域では、降灰による生活への影響が想定されています。

九重町には九重山があり、こちらも活火山です。噴火時には、降灰や火砕流のリスクがあります。

噴火に備えて、防塵マスク、ゴーグル、ブルーシート、飲料水、非常食を用意しておきましょう。降灰により交通が遮断される可能性があるため、燃料は常に多めに確保することが賢明です。

気象庁の噴火警戒レベルを定期的にチェックしましょう。レベルが上がったら、登山を控え、避難の準備を始めることが大切です。


⛰️ 土砂災害リスク:山が崩れる瞬間

日田市、竹田市、由布市、佐伯市、豊後大野市、九重町など山間部では、豪雨時に土砂災害が発生しやすい地形です。土砂災害警戒区域に指定されている場所も多数あります。

崖の近く、沢沿い、急傾斜地にお住まいの方は、大雨が続いた時、山の様子を注意深く観察しましょう。小石が落ちてくる、水が濁る、地鳴りがする。これらは土砂災害の前兆です。自治体の避難情報を待たずに、明るいうちに避難することが肝要です。

山間部では、土砂災害により道路が寸断され、集落が孤立する可能性があります。山間部にお住まいの方は、最低7日分、可能であれば10日分以上の備蓄が必要です。

💡 土砂災害ハザードマップは「わがまちハザードマップ」で確認できます。


大分県の災害特性|なぜリスクが高いのか?

大分県が複合的な災害リスクを抱える理由は、5つの要因が重なっているからです。

まず、別府湾-日出生断層帯という活断層の存在。この断層が動けば、別府市、大分市、日出町などで最大震度6強の揺れが想定されています。人口密集地で大きな揺れが発生すれば、甚大な被害が予想されます。

次に、梅雨や台風の時期に集中豪雨が発生しやすいという気候的特性。2012年の九州北部豪雨では、日田市や竹田市で土砂災害が多発しました。山間部では、急峻な地形により土砂災害のリスクが高い地域です。

さらに、筑後川水系、大分川、大野川という河川の存在。これらの河川は、豪雨時に氾濫し、広範囲で浸水被害が発生する可能性があります。

そして、活火山の存在。鶴見岳、由布岳、九重山など活火山が存在し、噴火時には降灰や火山泥流のリスクがあります。

最後に、南海トラフ巨大地震による津波のリスク。大分県沿岸部では、最大で3-4mの津波が想定されています。

この5つの要素が重なり、大分県は「地震・豪雨・津波・火山・土砂災害」の複合リスクを抱える地域なのです。


📱 公式情報を今すぐ確認しよう

災害から命を守るには、正確な情報を素早く入手することが不可欠です。以下の公式サービスを活用しましょう。

おおいた防災ポータル では、避難情報、避難所の開設状況、気象警報、各市町村のハザードマップなどを提供しています。地震や豪雨、津波、火山に関する情報や、災害発生時の行動指針も掲載されています。

おおいた防災アプリ は、大分県の防災情報アプリです。地震情報、気象警報、避難情報、津波情報などをスマートフォンで受信できます。ダウンロードは無料です。

大分県公式の防災情報はこちらからすぐ確認👇
※アプリは家族全員・実家・離れて暮らす家族にも共有しておくと安心です。

各市町村のハザードマップ も必ず確認しましょう。「大分市 ハザードマップ」「日田市 ハザードマップ」などで検索すれば、詳細な津波浸水想定区域や洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域、避難場所を確認できます。

わがまちハザードマップ(国土交通省) は、住所を入力するだけで、津波、洪水、土砂のリスクを確認できる全国統一システムです。大分県のすべての市町村に対応しています。

🧭 お住まいの地域のハザードマップをチェック

「わがまちハザードマップ」では、全国の市区町村の洪水・津波・土砂災害などの
ハザードマップをまとめて確認できます。まずは自分の地域を検索してみましょう。

▶ わがまちハザードマップを開く

※都道府県 → 市区町村を選択して、最新のハザードマップを確認できます。

気象庁 火山情報 では、鶴見岳、由布岳、九重山の最新の火山活動状況を確認できます。噴火警戒レベルや降灰予報も提供されています。

これらを日頃から確認し、家族全員がアクセスできるようにしておくことが重要です。


過去25年の主要災害|教訓を未来に活かす

2016年 熊本地震|大分県でも震度6弱

2016年4月、熊本地震。マグニチュード7.3の地震が熊本県で発生しましたが、大分県でも大きな被害が出ました。由布市や別府市で震度6弱を観測し、多くの建物が損壊しました。別府では温泉の湧出が止まったり、土砂崩れが発生したりしました。

この地震は、「大分も地震のリスクが高い」という認識を県民に植え付けました。別府湾-日出生断層帯が動けば、最大震度6強の揺れが想定されています。家具の固定、耐震診断、非常持ち出し袋の準備。2016年の教訓を、今日の備えに反映させましょう。


2012年 九州北部豪雨|日田市で甚大な被害

2012年7月、九州北部豪雨。大分県日田市や竹田市を中心に、記録的な豪雨が発生しました。時間雨量は100mmを超え、山間部では土砂災害が多発しました。日田市では筑後川水系の河川が氾濫し、多くの住宅が浸水しました。竹田市では土砂崩れにより道路が寸断され、集落が孤立しました。

この豪雨は、「豪雨災害の恐怖」と「早期避難の重要性」を県民に再認識させました。山間部にお住まいの方は、大雨が続いた時、山の様子を注意深く観察しましょう。自治体の避難情報を待たずに、明るいうちに避難することが肝要です。


今日からできる備え|命を守る3つのアクション

1. ハザードマップで自宅の危険度を確認する(5分)

「わがまちハザードマップ」または「お住まいの市町村名 ハザードマップ」で検索しましょう。津波浸水想定区域、洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域、火山災害想定区域。この4つを確認することが大切です。

自宅が河川の近くにある場合は、浸水想定深を把握しましょう。沿岸部にお住まいの場合は、津波浸水想定区域を確認しましょう。避難場所と避難ルートを把握しておきましょう。


2. 避難場所までの時間を測る(30分)

実際に歩いて避難場所まで行きましょう。スマホで時間を計測し、実際のルートを確認します。夜間、雨天時も想定しましょう。高齢者や子供のペースで歩いた場合、何分かかりますか?

津波避難の場合は、時間との勝負です。地震発生から数十分で避難を開始する必要があります。複数のルートを確保しておくことが賢明です。


3. 家族で避難ルールを決める(10分)

「地震が来たらどこに集合するか」「津波警報が出たらどうするか」「大雨で土砂災害の危険がある時はどうするか」「火山が噴火したらどうするか」。具体的な場所と行動を決めておきましょう。連絡手段も確認しましょう。災害伝言ダイヤル171の使い方を、家族全員が知っていますか?

非常持ち出し袋は玄関に置いていますか?中身は確認しましたか?家具は固定していますか?7日分以上の備蓄はありますか?火山噴火に備えて防塵マスクとゴーグルは準備していますか?できることから始めましょう。


まとめ|大分県民が今すぐやるべきこと

大分県は、地震、豪雨、津波、火山、土砂災害の複合リスクを抱える地域です。2016年の熊本地震では、由布市や別府市で震度6弱を観測しました。2012年の九州北部豪雨では、日田市や竹田市で土砂災害が多発しました。

これらは、決して過去の話ではありません。次の災害は、明日かもしれません。

別府湾-日出生断層帯が動けば、最大震度6強の揺れが想定されています。南海トラフ巨大地震が発生すれば、最大4mの津波が沿岸部を襲います。鶴見岳、由布岳、九重山が噴火すれば、降灰や火山泥流のリスクがあります。

最低限の備蓄量

  • 水:7日分以上(山間部は10日分以上)
  • 食料:7日分以上(山間部は10日分以上)
  • 医薬品:普段より多めのストック
  • 火山対策:防塵マスク、ゴーグル、ブルーシート

今週やること

  • ハザードマップで自宅のリスクを確認
  • 津波避難場所と避難ルートを確認
  • 非常持ち出し袋の確認
  • 家族で避難ルールを確認
  • 7日分以上の備蓄を確認
  • 家具の固定
  • 火山噴火に備えて防塵マスクとゴーグルを準備

備えに関する具体的なリストと、家族構成別の必要量については、以下の記事で詳しく解説しています。

📦 防災の全体像をまとめて確認したい方へ

各都道府県記事は地域特有のリスク解説ですが、まずは「最低限そろえるべき防災用品」を一覧で押さえておくと迷いません。

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※初心者向け|チェックしながら準備できます

次の災害は、明日かもしれません。あなたと大切な人の命を守る第一歩として、今から行動を始めましょう。


よくある質問(FAQ)

Q1. 大分県で最も危険な災害は?

地域によって異なります。別府市・大分市など別府湾周辺では地震(別府湾-日出生断層帯)、日田市・竹田市など山間部では豪雨・土砂災害、沿岸部では津波、別府市・由布市・九重町では火山が代表的なリスクです。

Q2. 別府湾-日出生断層帯が動いた場合、どのくらいの揺れが想定されますか?

別府市、大分市、日出町などで最大震度6強の揺れが想定されています。人口密集地で大きな揺れが発生すれば、甚大な被害が予想されます。

Q3. 鶴見岳や由布岳が噴火した場合、どう対応すべきですか?

防塵マスク、ゴーグル、ブルーシートを用意しておきましょう。降灰により交通が遮断される可能性があるため、燃料は常に多めに確保することが賢明です。気象庁の噴火警戒レベルを定期的にチェックし、レベルが上がったら行政の避難指示に従いましょう。

Q4. 筑後川水系や大分川沿いに住んでいます。洪水・氾濫発生時、まず何を確認すべき?

自治体からの「警戒レベル情報」をチェックしましょう。高齢者など避難に時間がかかる人はレベル3、全員避難対象はレベル4が目安です。あらかじめハザードマップで自宅が浸水想定区域か確認し、該当する場合は事前に避難ルートと持ち出し品を準備しておきましょう。

Q5. 熊本地震のような地震が大分で起きた場合、特に注意すべきことは?

2016年の熊本地震では、大分県でも由布市や別府市で震度6弱を観測しました。家具の転倒防止対策、ガラス飛散防止、避難経路の確保など、事前の家の安全対策・非常持ち出し袋の準備が重要です。また、沿岸部では地震後の津波にも警戒が必要です。

Q6. 山間部で豪雨と土砂災害が同時に発生した場合、どうすればいい?

孤立を想定して、最低7日分、可能であれば10日分以上の備蓄を準備しておきましょう。また、早期避難が最も重要です。土砂災害警戒情報が出たら、可能な限り安全な場所へ避難しましょう。


大分県の災害・防災について、情報やご意見をお聞かせください。サイト自体も、さらに充実したものにいたします。

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