【保存版】初心者向け防災グッズおすすめ12選+α|いざという時に本当に役立つアイテムを厳選

防災の基本のキ|はじめての備え方
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防災は「いつかやろう」ではなく「今すぐ始める」ことが大切です。
特に地震や台風、豪雨といった自然災害は、予測できないタイミングで突然襲ってきます。
「最低限これさえあれば安心」という基本アイテムを揃えておけば、いざという時に慌てずに済みます。

この記事では、初心者でもすぐに準備できる防災グッズを 12選+α として紹介します。
実際に避難所生活や災害現場で必要とされることの多いアイテムを中心にまとめたので、これから防災準備を始める方はぜひ参考にしてください。


防災準備の基本

  • 3日分(可能なら7日分)を目安に「水・食料・情報源・電源」を確保
    (この記事では、7日分を備蓄の基準として提示しています)
  • 玄関・寝室・車内など複数拠点に分散収納して取り出しやすく
    (持ち出し袋を用意し、整理しておくと、いざという時にパニックにならず、安心です)
  • 半年〜1年ごとに中身の点検(ローリングストック)を実施
  • 家族・ペット・要介護者など世帯ごとの事情に合わせてカスタマイズ

最低限備蓄しておきたい防災アイテム12選

基本の12アイテム

1. 飲料水(最低3日分、できれば7日分)
災害時に最も大切なのは「水」です。人は水がなければ数日で生命維持が難しくなります。
特に地震や台風による断水は数日〜1週間以上続くこともあるため、1人1日3リットルを目安に7日分 を備えておきましょう。

  • メリット:生命維持に必須/調理や衛生管理にも使える
  • デメリット:備蓄スペースが必要
  • おすすめシーン:断水・ライフライン停止時

👉災害時の水の確保についてはこちら

2. 非常食(主食・おかず・お菓子)
災害時、コンビニやスーパーはすぐに売り切れ、物流も止まります。
アルファ米、レトルト食品、缶詰、お菓子類 は、栄養とカロリーを補う必須アイテムです。

  • おすすめシーン:避難所生活/自宅避難中の食事
  • メリット:調理不要でそのまま食べられる/保存期間が長い
  • デメリット:賞味期限管理が必要

👉備蓄食料の選び方、災害直後の3日間を生き延びる災害食セットについてはこちら

3. 懐中電灯・ランタン
停電時に必ず役立つのがライト類です。特に避難所では夜間の移動やトイレ時に必須です。
手回し充電式やソーラー充電タイプ なら電池切れの心配も少なく安心です。

  • おすすめシーン:停電・夜間避難
  • メリット:暗闇の不安を解消/安全に行動できる
  • デメリット:電池切れのリスク

4. モバイルバッテリー
スマホは「情報収集」と「家族との連絡」の命綱。
大容量タイプ(10000mAh以上) を備えておけば数日間安心です。ソーラー充電対応モデルもおすすめです。

  • おすすめシーン:停電時、長期避難生活
  • メリット:通信・情報確保に必須
  • デメリット:定期的に充電が必要

5. 簡易トイレ
断水時に最も困るのがトイレです。感染症予防のためにも 凝固剤タイプや袋タイプ の簡易トイレを備えておきましょう。

  • おすすめシーン:避難所、自宅避難時
  • メリット:衛生環境を維持できる/悪臭を防ぐ
  • デメリット:使用後の処理が必要

👉簡易トイレの選び方については、こちら

6. 救急セット
災害時はケガや体調不良が発生しやすくなります。
ばんそうこう、消毒液、常備薬、体温計 をセットにして用意しておきましょう。

  • おすすめシーン:避難生活全般
  • メリット:応急処置が可能/病院が混雑しても安心
  • デメリット:使用期限の管理が必要

7. 防寒具(アルミブランケット・寝袋)
冬場や停電時は寒さが命に関わります。
アルミブランケット は軽量で体温保持に優れ、寝袋や毛布 は避難所での快適さを確保します。

  • おすすめシーン:冬季の避難、寒冷地
  • メリット:体温低下を防ぐ/軽量で持ち運びやすい
  • デメリット:使い捨てのブランケットは強度が低い

8. エアマット
避難所の床は固く冷たいため、睡眠の質を確保するにはエアマットが必須。
小さく畳めて持ち運びやすく、空気を入れるだけで快適な寝床が作れます。

  • おすすめシーン:避難所、自宅避難時
  • メリット:腰痛や疲労を軽減/軽量で収納性が高い
  • デメリット:空気入れが必要な場合あり

9. 防塵マスク・ゴーグル
地震や火山噴火時は粉じんや火山灰が健康被害をもたらします。
防塵マスクやゴーグル は呼吸器や目を守る必須グッズです。

  • おすすめシーン:噴火・火事・がれき撤去時
  • メリット:呼吸器・眼を保護できる
  • デメリット:長時間装着すると不快感がある

10. 防水バッグ・レインコート
避難時に荷物や体を守るために必須です。
防水バッグは貴重品や電子機器を保護レインコートは両手を自由に使える 点で便利です。

  • おすすめシーン:浸水・豪雨避難時
  • メリット:荷物・体を雨から守れる
  • デメリット:バッグは容量に限界あり

11. 多機能ラジオ
災害時は正しい情報が命を守ります。
手回し・ソーラー充電・ライト機能付きの多機能ラジオ を備えておきましょう。

  • おすすめシーン:長期停電、通信障害時
  • メリット:情報収集・ライト・充電が一台で可能
  • デメリット:やや重い場合がある

12. 現金(小銭・紙幣)
キャッシュレス時代でも、停電や通信障害で電子決済が使えないことは多いです。
小銭や千円札を中心に数万円 を分けて持っておきましょう。

  • おすすめシーン:停電時、流通停止時
  • メリット:自販機・商店で利用可能
  • デメリット:紛失リスク

+α 女性やお子様、高齢者に必要なアイテム、その他

家庭の状況に合わせて準備することも重要です。

  • 女性:生理用品、プライバシー確保のポンチョ
  • 子ども:ミルク、紙おむつ、抱っこ紐
  • 高齢者:常備薬、補聴器、介護用品
  • ホイッスル
    閉じ込められた時の救助呼び出し用に使います。息を吹き込むだけで声が出るので、万が一、閉じ込められるような事態になっても救助の方にも気づいてもらいやすくなります。

家庭でも見直してみよう。防災グッズチェックリスト

さて、あなたのご家庭ではこれらの防災グッズはしっかり用意されていますか?今一度チェックしてみましょう

最低限そろえておくべき防災アイテム12選は以下の通りです。

  • 飲料水(1日3L×3日分)
  • 非常食(調理不要)
  • 懐中電灯・ランタン
  • モバイルバッテリー
  • 簡易トイレ
  • 救急セット
  • 防寒・雨具
  • エアマット
  • 防塵マスク・ゴーグル
  • 防水バッグ・レインコート
  • 多機能ラジオ
  • 多機能ラジオ
  • 現金(小銭含む)
  • +α:生理用品、プライバシー確保のポンチョ、ミルク、紙おむつ、抱っこ紐、
    常備薬、補聴器、介護用品、ホイッスル

まとめ|防災準備は今日から始めよう

初心者がまず揃えるべき防災グッズは「命を守る基本セット」です。

  • 飲料水・非常食は最低7日分を確保
  • 停電・断水に備えてライトやモバイルバッテリー
  • 避難所生活を支えるエアマットや寝袋
  • 家族の状況に合わせた+αの準備

おすすめの買い足し(まとめ)

※価格は変動します。購入前に各ショップの最新価格をご確認ください。

防災は「備えた人」から安心が手に入ります。
👉 今すぐ一つでも揃えることが、未来の自分と家族を守る第一歩です。

それぞれのアイテムについて、詳しくはこちらへ

コメント

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